2018年3月12日月曜日
マイナスの中のプラス
さみしさの中には
人に会いたい気持ちがあって
後悔の中には
「ああすればよかった」という気持ちがあって
でもそれって前向きな気持ちでしょう？
悲しさの中にも
苦しさの中にも
探してみれば、前向きな感情があるのかもしれません。
2018年3月8日木曜日
2018年3月5日月曜日
2018年2月19日月曜日
2018年2月15日木曜日
粗悪な社名入りのペン
年をとり、
ペンの指を置く部分は次第に
ベタベタとしたおぞましい存在に変わり、
ペンを取ったその手でチョコレートを触るのが憚られるようになる、
そんなときには、こんな陳腐な社名入りノベルティグッズを作ってしまった会社は後悔するだろうか？
それとも、ベタベタするようになるまでに潰れているかもしれない。
2018年2月13日火曜日
飛べない鳥たち
白と黒の塊がじっとベッドから私を見つめていた、
その塊は実は多数の生き物でできていて、
いや実際には生きていなくて、
生き物を模したものでできていて、
生きてはいないし、
たとえ生きていたとしても恐ろしいものではないけれども（たぶん）、
それでもたくさん集まって一つの塊を形成していると、
おぞましい。
それらは個々に一対の目を持ち、
その乾燥したガラスや、つやつやのプラスチックや、繊維で作られた空虚な小さな目の数々は、
一つの巨大な白黒の塊の中から私を見やる。
その塊は日々増殖し、
ベッドの片隅から今は半分以上を占め、
家はこの生命も意識も持たない不死の塊に浸食され、
白と黒の領域を増していく。
いつの日にか、徐々に部屋の中で割合を増していくこの白黒の塊、
この生を超越したぬいぐるみたちは、
この家をチャップリンの映画のように滑稽で色の無い世界に変えてしまうことだろう。
2018年2月9日金曜日
2018年1月30日火曜日
緑の海で
緑の中で、
緑の海に漂って、
流れる風を頬に受け、
鼻腔に緑の命を感じ、
服も風と戯れ声を上げ、
それが緑の歌と共に、
耳にまで届く。
空を仰げば、
そこには青から青までの無限の色合いが広がり、
また白い雲もそこに様々に違う白色を落としている。
それらの色を映し出した、
太陽の目に見えない暖かい線の接吻が、
布と、私の露出した肌とを優しさを持って焼き、
それまで冷たかった心の塊を、
無限の微笑みで溶かし、
緑の風の息吹がそれを柔らかく包み込む。
心はもう悲しみの涙を流さず、
寂しさに震えることも無く、
怒りに枯れることも無く、
つかの間の永遠を堪能するのだ。
次にこの日が来る日を夢見ながら。
緑の海に漂って、
流れる風を頬に受け、
鼻腔に緑の命を感じ、
服も風と戯れ声を上げ、
それが緑の歌と共に、
耳にまで届く。
空を仰げば、
そこには青から青までの無限の色合いが広がり、
また白い雲もそこに様々に違う白色を落としている。
それらの色を映し出した、
太陽の目に見えない暖かい線の接吻が、
布と、私の露出した肌とを優しさを持って焼き、
それまで冷たかった心の塊を、
無限の微笑みで溶かし、
緑の風の息吹がそれを柔らかく包み込む。
心はもう悲しみの涙を流さず、
寂しさに震えることも無く、
怒りに枯れることも無く、
つかの間の永遠を堪能するのだ。
次にこの日が来る日を夢見ながら。
2018年1月26日金曜日
2018年1月19日金曜日
2018年1月16日火曜日
2018年1月12日金曜日
2018年1月9日火曜日
かさにご
あさぐれた、はまぐれさきた、むさまがき、
はさりむのみで、はまがさき、
たかむるのみも、まさがさき、
はかさむのりも、まきぐれせ、
もさむるしおに、はぎぐれば、
まさぐらぬめろ、ぼひぬめば、
かさんしほそし、たかさごに、
まぎこれなしに、さやむれて、
おしにこせるし、はさしめら、
にあかさおけて、とせにむぽ、
はやませこにぽ、せきなにほ、
おそいてしらぬ、はさみして、
かがりにしてぽ、はさぴつに、
まやしかにとり、はなしめか、
たりのにみどし、こどいらぬ、
こどみれぬしさ、おそむにて、
まさにおこねて、なみてこせ、
のにたむのしの、はなくれじ、
はむのりわくに、さかでとり、
さろにげたどに、はらまさき、
いがそばかれて、たにこいそ、
ろさえじんさに、こじさでに、
さよかにみとせ、はまやらじ、
さようかなんに、みかにごら、
もどちらかにそ、かまにそら、
ごんごらじそに、ろじにそで、
はらさりごじぎ、ほまらきご、
ほさそれなむさ、かさにご。
はさりむのみで、はまがさき、
たかむるのみも、まさがさき、
はかさむのりも、まきぐれせ、
もさむるしおに、はぎぐれば、
まさぐらぬめろ、ぼひぬめば、
かさんしほそし、たかさごに、
まぎこれなしに、さやむれて、
おしにこせるし、はさしめら、
にあかさおけて、とせにむぽ、
はやませこにぽ、せきなにほ、
おそいてしらぬ、はさみして、
かがりにしてぽ、はさぴつに、
まやしかにとり、はなしめか、
たりのにみどし、こどいらぬ、
こどみれぬしさ、おそむにて、
まさにおこねて、なみてこせ、
のにたむのしの、はなくれじ、
はむのりわくに、さかでとり、
さろにげたどに、はらまさき、
いがそばかれて、たにこいそ、
ろさえじんさに、こじさでに、
さよかにみとせ、はまやらじ、
さようかなんに、みかにごら、
もどちらかにそ、かまにそら、
ごんごらじそに、ろじにそで、
はらさりごじぎ、ほまらきご、
ほさそれなむさ、かさにご。
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