2016年2月25日木曜日

桜と酒と

桜ももうすぐ、咲くらん、錯乱。桜に苦肉、桜肉。もうすぐもうすぐ、地獄の場所取り。花見て飲まるるはどのバカか。桜を愛でるのに酒の力を求むるか。友と語らう楽しみに、酒の力を求むるか。

2016年2月24日水曜日

かたつむり

かたつむり、おまえがつむるは右の眼か。それとも左のちょび髭か。はたまた頭をひっこめて、内に籠るか私のように。

2016年2月23日火曜日

Jumalan Päivä

Lämmin päivä on hyvä päiva. Pommin päivä ei ole. Mummin päivä on. Bönden päivä ehkä. Mutta, onko Räsäsen päivä hyvä Päivi?

2016年2月22日月曜日

へび

へびにょろにょろにょろ。かなしみになくへび。へびのなみだはなにいろか?ひょっとこやっとこやっとこさ、くねってすすめば出くわすは、緑の柱柱かきわけて、上から迫るはゴム製の、影に迫られ逃げ場なし。

2016年2月21日日曜日

あざぶ

あざぶざぶざぶ、波の響き。かたなかたかた、自身の揺らぎ。木々がわさわさ、風のざわめき。

2016年2月20日土曜日

リソーとリソース

リソーも大切だがリソースも大切だ。時間とか人とか資源、資金とか。でもリソースがあってもリソーがなければなにもできないかもしれない。リソーのためにリソースを使うことが大切なのかもしれない。 その違いを分けるのが、他でもない「ス」の存在だ。ス、すなわち活動拠点なくしては、理想を追い求めることも、リソース管理をすることも難しくなる。ノマド的な生活をするのであっても、このスは大切である。その場合、スは行く先々で物事を行う際の一時的な拠点がスとなる。裁縫をする場所、パソコンをつつく場所、トイレ、などなど、これらすべてがスとなるのだ。そして、スに含まれるクエン酸はストレスにも効くというから、この大切さは底知れない。 だが、リソーとリソースを基に作り上げたものにコショウがあってはいけない。人も機械もコショウしないほうがいい。だが、ここにも大切さが振りかけられている。そう、コショウも大切な存在だ。食べ物を食べる前にコショウを味見するとゴエンが少なくなるという。呼吸器官へとゴエンしてしまうと勢いよく咳き込んで、たいしたことなくとも周りの人が驚いて「なんだこいつ、しぬのか?」と慌てふためいてしまう。意図的にゴエンをして、周りの不特定多数もしくは特定の人物に心配してもらって、そこから発展する類のゴエンもあるかもしれないが、そんなのは「ゴエン玉をお守りに持っていればゴエンがある」なんていう程度の言葉遊びなので真に受けないほうがいいだろう。

2016年2月19日金曜日

もんぺのできごと

そんぺろんぺ、ほんぺもんぺ。こんぺほんぺ?かんぺまんぺ、しんぺほんぺ!

2016年2月18日木曜日

ロマンティカ:アスティカ、アポカリプティカ

アポカリプティカ、ソコカニプティカ、テカリプポカティカ、アステカカリンカ、ロマンティカ、ティカティカアスティカ、ソカソカマッティカ

2016年2月17日水曜日

意味ないよ、意味ない。

意味ないよ、意味ない。意味なしてないよ。ないない。何が悪いんだよ、何も悪くないよ。それでいいんだよ。いい、いい。意味なんてないよ。

2016年2月16日火曜日

千年万年

繊細さ、山菜さ。戦災か、千歳か。満載か、萬斎か。万才か、万歳か。

2016年2月15日月曜日

あぎゃんばるどー

あぎゃんぎゃんばるどー、ぼるどー、びるどー。ぎゃんぎゃんぎゃらんぎょー、でんどー、ばんどー。ぎゃんぎゃんあぎゃんどー、でぃるどー、がんどー。ぎゃらんどんでんどー、さんどー、みんどー。あぎゃばるんどー、ぶしどー、らんどー。ぶりじっとばるどー、おんどー、ろんどー。あるばんぎゃんどー、ねんどー、ああしんどー。

2016年2月13日土曜日

音の美しさ

つまり、音の美しさとは、それそのものの美しさであって、言葉が意味するものの美しさよりも、より的確にその美しさを表現できるのではないでしょうか。つまり言葉が連想させるもの、その場にはない可能性のあるものではなく、その場でその瞬間に作り出される、そのもの。その、響き、その、空間の振るわせ方、それを共有するということが、美しいのです。

2016年2月12日金曜日

Pentik, Authentik

Kekkonen, kakkonen, kekkokkonen, kakkokkelinen, pentik, pantik, pontik, authentik.

2016年2月11日木曜日

五歳の私

五歳のわたしには複雑性が非常に高かったかもしれないが、今の私にはそれは失われているだろうか。音の関連性は私には理解できないが、耳と喉に心地よい、脳にも心地よい響きが私の中で生まれ、そして消えていく。これはそれを留めるためのものかもしれない。

2016年2月10日水曜日

トマト水曜日

もっとトマトがいいかもしれない。トマトも味噌も、チーズもいい。だが明日のおかずはなにがいい。なのかがなかなかなかなかつかれているかな土曜日。とったかいかったかい。大丈夫だと思う。うん、きっと大丈夫。タクシー。そんな水曜日。

2016年2月9日火曜日

2016年2月8日月曜日

へっぴりぽー

とんけりこんけりみそんけり、あわせてもんぺりへっぴりぽー

2016年2月7日日曜日

どうだいこうだいりそうだい

どうだいこうだいりそうだい。ぽんぺれこんぺれみぺれぺれ。ぱんでぃがってぃそんでってぃ、たらんででらんでごってんてぃん。どん。

2016年2月6日土曜日

まさかみまさか

あかさままさかまささかまもさかま、みさかまこさかま、ぽこさまきかさま、そそこまたまかま、はさまさかさみさ。そそまかかまさか、はまさかみまさか、ほまさかかまさか、こもまかどもまか?

2016年2月5日金曜日

Hattivatti, Risto-Matti

Kenkälusikka, haalukka. Kanarisotto, paprikotto. Silmärlääkäri, kulma pomperi. Vapahtaja, opettaja. Juoppo, työppö. Energia syöppö, allergia juoppo. Hattivatti, Risto-Matti.

2016年2月4日木曜日

ファミレスと脂肪肝

朝日はもう見えないが、暗闇は見える。ファミレスの中には軽薄で快活な音楽が流れている。腹は減っていないが来てしまったからには何か注文しないことにはいかん。飲み物だけ注文するのは気が引けるので何か軽食か、一品ものかなにかとドリンクバーを注文しようか。脂肪肝がにやける音が聞こえる。

2016年2月3日水曜日

やあやあ心の山

ある晴れた日に、楽しみにしていたビルの看板を覗くと、そこにはなにもなくただ川の流れのように車が行きかう中で、その音だけがざあざあがあがあとむなしく心の山を登って行った。